ムード音楽この一曲「Amazing Grace」(ノーマン・キャンドラー楽団)

気に入っている曲を毎回1曲について何かを語るシリーズの第1回目。私個人の私的な感想を書きます。 https://youtu.be/UOVGMa4GWpc?si=svZ71lXJAgF5JDK1 ノーマン・キャンドラーと言う指揮者、アレンジャーによって録音された、あまりにも有名な旋律の編曲作品。キャンドラーはwikiによればドイツ人でギタリスト。マジック・ストリングスと名付けられたこの楽団はミュンヘン放送管弦楽団のピックアップメンバーによる、ヴァイオリンだけで48名と言う80人規模の大編成のストリングスオーケストラとのこと。 この曲なぜ知ったかと言うと、佐賀に住んでいた頃、テレビ西日本の深夜の天… 続きを読むムード音楽この一曲「Amazing Grace」(ノーマン・キャンドラー楽団)

A i(Grok)に訊く

以前の記事「広狭の視野と心理(仮題)」 で心理学的な定まった用語や分類がないか、疑問なことを書いたが、試しに𝕏(旧Twitter)のAi(Grok)がなかなか興味深い返答をするので、訊いてみた答えの一部以下に載せてみます。 【質問】 例えばアイドルの握手会で、握手をしてもらったファンにとっては一生の思い出になる大きな出来事なのに、もう一方の握手するアイドルの側から考えると、100人と握手をしたら1人に割く時間や気持ちは100分の1と言うことを、心理学の用語で何か該当するのはありますか?また例えばホテルの窓際に立った場合、多くの人から覗かれているような気分になりますが、外からホテルの窓を見た場合… 続きを読むA i(Grok)に訊く

ポール・モーリアとレイモン・ルフェーヴル(フランス・イージー・リスニングの話)

今年の夏、久々に聞く名前、ポール・モーリアのトリビュートコンサートが、オリジナルスコア、日本人の指揮者とオーケストラによって東京と大阪で開催されるとのことなので、私的に聴きまくったこのタイトルの両巨匠のことを、当欄では初めてだが書いてみたいと思う。詳しく調べて書くわけではないので、不正確なところがあったらすみません。 ポール・モーリアは我々の年代では聴いたことがない人を探すのが難しいほど、日本の音楽シーンでは愛されて来た人。一番有名なのはマジシャンがよく使うエーゲ海の真珠とか。モーリアが活躍した少し前にフランスではフランク・プウルセルが活躍していたが、モーリアと、同世代のレイモン・ルフェーヴル… 続きを読むポール・モーリアとレイモン・ルフェーヴル(フランス・イージー・リスニングの話)

教師の答え合わせ

昨日、藝大の学生と卒業生で組まれた「横綱トロンボーンカルテット」の演奏会に行ってきた。何年か前に室内楽の授業履修のために組んだと言うアンサンブルだ。日本トロンボーン協会のコンペティションで第一位をいただいて、その副賞として授与された、DACさんのスペースDoの無料使用権を使っての演奏会。 演奏は、とても良く練られた、奏者にとって最重量級のプログラムで、最後まで飽きる事なく、奏者達の若い熱意が伝わる素晴らしいものだった。自分の教え子の演奏会を持ち上げて、手前味噌な文章になってしまう恐れもあるが、昨晩感じたこと、考えたことを記しておきたい。 このグループは曲ごとに吹くパートを交代するスタイルである… 続きを読む教師の答え合わせ

新年度始まる

今年の入学式は桜が満開だった。ここ何年かは、入学式より早く葉桜になってしまい、地球温暖化のせいなんだろうなと想像して、なんだか晴れやかな気分も塞ぎがちになっていた。だから今年の入学式は本当に良かった。新入生の皆さん、おめでとうございます。 世間的には良く誤解を受けているようだけど、「藝大の先生のレッスンを受けないと藝大には入れない」と言うことは全く無いのです。今年もトロンボーン科には、今まで全く面識のなかった新入生が入学されました。そんな訳で今日ようやくトロンボーン科のレッスンが一巡し、初めましてのレッスンも終わった。 初めましてのレッスン一回目は、ほぼインタビューに終始する。そしてエチュード… 続きを読む新年度始まる

俯瞰の視点

大学入試も終わり合格者も決まり、年度の変わり目も近づいて、うちの大学としては目下受け入れ準備を着々と進めているところ。昨日は卒業式だった。トロンボーン科からは3人の卒業生を送り出すことが出来た。新年度の藝大トロンボーン科は学部にテナートロンボーン専攻4名と別科テナートロンボーン専攻1名の5名をお迎えすることになった。1学年として5名は、私が赴任して最大人数です。賑やかになりそうです。 一方で今年合格出来なかった生徒さんもいて、望みが叶わなかったのは本当に残念で辛いものと思う。私には浪人の経験がないので、真に共感できるわけではないかもしれないが、特に今年は私も色々考える機会となった。 閑話休題。… 続きを読む俯瞰の視点

自己紹介(好きなものと趣味など)(2025/12/28更新)

私が今現在好きなものを、数にこだわらず並べてみる投稿。全体に増殖中。備忘録っぽくなってきた。 ■好きな音楽 クラシック、バロック、トロンボーンのソロ、アンサンブル、金管楽器のソロ、金管アンサンブル全般、クラシックオーケストラ、ポピュラーオーケストラ、ウィンドオーケストラ(少し古めの吹奏楽)、ムードミュージック、イージーリスニング、ジャズ、ビッグバンドジャズ、ジャズトロンボーン、ジャズ・トロンボーンアンサンブル、サックス、ジャズギター、ホーンセクションのある音楽、ポップス、ピアノトリオ、ボサノヴァ、ブラスロック、ロック、昭和歌謡曲、J-POP、フォーク、ニューミュージック シンフォニーはサン=サ… 続きを読む自己紹介(好きなものと趣味など)(2025/12/28更新)

藝大トロンボーン科アンサンブル定期メモ

昭和の頃の、先輩方の代からずっと続くアンサンブル定期。今回で無事33回目を数えました。今回の演奏会で気がついたことなどのメモを記したい。 ムソルグスキーの禿山の一夜をメインとして、小編成、中編成をバランスよく配したプログラムになった。 特にトリオとカルテットは、トップを吹く学生やグループごとのこだわりや個性が演奏に出ていて興味を惹いた。 アンコールを第3部として会場では案内しているが、進行の時間管理はもう少しシビアに。 今年度はバストロンボーン専攻の学部学生がいないのを、テナーの専攻生がバスを勉強できるチャンスと考えていたが、思った以上にみんなバストロに持ち替えて頑張って練習してくれた。サウン… 続きを読む藝大トロンボーン科アンサンブル定期メモ

夢とは

ふと𝕏(旧Twitter)のメッセージを見返していて、ある都響定期会員のお方のメッセージが気になってやり取りを見返してみた。 都響を退団して大学に赴任した直後のメッセージのやり取りだったが、都響の中での私の立ち位置や仕事を、本当に的確に見てくださっていたのだなと言う、身に余るお言葉。そして退団して大学に行くことを応援してくださった内容。すごい慧眼だなと思った。 最後は「首席になれる人材を育ててください」との有り難い言葉で締めくくられていた。当時このメッセージに、大変勇気をいただき、新しい業務や職場に不安ななか、そう言う夢を持って頑張らねばと思った。 そして、今ふと気がつけばすでにそれは実現して… 続きを読む夢とは

私的珈琲初めて物語

私が珈琲に目覚めたのは、おそらく大学の2年か3年の頃。それまでは一般的なインスタントコーヒーに砂糖と粉末状のクリームを入れて、、、みたいな、特にコダワリの無い飲み方をしていたのだが、あることをきっかけにレギュラーコーヒーのブラックに病みつきになった。レギュラーコーヒーのことを当欄では珈琲と記したい。 このネタは、かつて旧ブログで書いたことがあると思うので、読んだことある人は重複する内容かもしれない。あしからず。 まだまだ私がフリーランスの仕事初心者の頃、栃木県足利市の市民会館で、今となっては贅沢な音楽鑑賞教室と思うのだが、オーケストラがピットに入って、オペラ「カルメン」を何公演か演奏した時だ。… 続きを読む私的珈琲初めて物語