藝大トロンボーン科アンサンブル定期メモ

昭和の頃の、先輩方の代からずっと続くアンサンブル定期。今回で無事33回目を数えました。今回の演奏会で気がついたことなどのメモを記したい。 ムソルグスキーの禿山の一夜をメインとして、小編成、中編成をバランスよく配したプログラムになった。 特にトリオとカルテットは、トップを吹く学生やグループごとのこだわりや個性が演奏に出ていて興味を惹いた。 アンコールを第3部として会場では案内しているが、進行の時間管理はもう少しシビアに。 今年度はバストロンボーン専攻の学部学生がいないのを、テナーの専攻生がバスを勉強できるチャンスと考えていたが、思った以上にみんなバストロに持ち替えて頑張って練習してくれた。サウン… 続きを読む藝大トロンボーン科アンサンブル定期メモ